おばちゃんが最強のマーケティング。東京大学の中央食堂に未来がある!

かんたんマーケティング

日本最高峰・・・それは東京大学・・・・そう、今日のテーマは、東京大学×マーケティング!

怪しい教授役の竹川さんと、変態助手のイクミが堂々と潜入してきました!!

やっぱり伝統を守っている場所は学びが多い!ということで、今回は東京大学とマーケティングのお話しです。

今回も長い、1記事にまとめようとするからこんなことに・・・よろしゅうお付き合い下さいませ。

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意外と知らない東京大学!いったい何がすごいの?

私も東京大学はすごい、官僚とか社長の出身校、すごいという単純なことしかわかりませんでした。

調べてみると、色々なことが分かったんです。

  • 東京都文京区の国立大学
  • 国立大学なので国が運営している
  • 世界大学ランキング2015アジア1位(世界では23位)
  • とにかく試験科目の難易度が高い
  • 大学の二次試験で理系なのに国語がある(国内では京都大学と東京大学のみ)

有名人の卒業生だと、三島由紀夫、堀江貴文、香川照之、林修、鳩山由紀夫、皇太子妃雅子様、川端康成、茂木健一郎、隈健吾、太宰治、大川隆法・・・うわぁ、皆聡明な方々じゃないの。

農学、薬学、工学、生物学・・・日本国内の知己が全て集まっているような広大な敷地には、様々な施設がありました。

その広さ、約54ヘクタール!イマイチピンとこないのですが、東京ディズニーランドがおよそ51ヘクタールなので、ほぼ同じくらいですね(プラス駐車場くらいで考えるといいかも)

私は広い!と思ったのですが、それでも国内の大学敷地ランキングでは13位なんですって!1位は九州大学の247ヘクタール。想像もつかない広さです!

 

東京大学はシンデレラ城だった。宣伝しなくても一般見学者が来るワケ

実は、東大は一般開放されていて、私たちが予約なしでも自由に出入りができ一部の施設で見学が可能です。

東京大学ってよーく見るとシンデレラ城、ディズニーランドなんです。カオスですね。

正門から入ると、歴史的建造物の安田講堂があって、池やコンビニ、ATMもある。

順路はないけれど、歩いているだけで都内とは思えないレンガづくりの建物に気持ちが落ち着くんです。

購買部に行けば、ワクワクできるものがあって・・・それってディズニーに似ている!と思いました。

  • 地図がある
  • 道案内の看板もちゃんとある
  • 木々やベンチがあるので、お散歩コース
  • 清掃が行き届いている

竹川さんともまた行きたいですね、と言えるくらい奥が深い場所です。

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アナログだからいい!中央食堂のおばちゃんが最高のマーケティングだった件

東京大学のシンボル、安田講堂の下には生協第二購買部と中央食堂があります。

大学生活未経験の私にとって、購買部!と鼻息荒くしていたら竹川さんが購買部で「赤門拉麺」と書かれたTシャツを発見。

「これ、何処で食べられるんだろう?」という一言から中央食堂でひとやすみすることに。

中央食堂にいれば日本経済が分かる?

リニューアルしたばかりの中央食堂(学食)価格は安すぎず、高すぎず。

かき揚げそば 347円
チキン竜田丼 515円
カレーライス 277円
ケバブライス 486円
サバ塩焼き(単品)250円
麻婆豆腐(単品)191円

学食として運営する部分と、オムライスのポムの樹、プロントカフェがありました。

学校名物の「赤門拉麺」と注文。からい。んまい。

注文するときも、カウンター越しにおばちゃんスタッフに「赤門拉麺、中ください」って言います。

レジも有人でおばちゃんパートさんが、テキパキとお会計してくれます。

会計には電子マネーやクレジットカードも使える中で、あえてIT化せずに有人レジを起用しているのがとても良かったです。

例えば、勉強や試験、研究に疲れている時でも食堂にいったらおばちゃんに「がんばってるかい?」とか言ってもらえる。

パソコン相手でつまらなくて、友達も作る余裕のない日々に、食堂に行くことで温かいごはんとコミュニケーションに癒やされる・・

これがIT化しすぎて、注文もタッチパネルで人の顔を見ないまま出来た食事がガーッと出てくるだけ。

お会計も無人レジだから、人と話さないまま終わってしまう・・・・

なんて冷たい世の中なんでしょうか。

 

竹川さんと妄想していたのは、食堂のおばちゃん最強説。

おばちゃんが学生と仲良くなって、経済に詳しくなって実は株投資でお金はあるけど、大学生とふれあうのが好きだからパートしているとか、学生が新しいビジネスモデルに食堂を使うとか、あったら素敵だよねぇと話していました。

平成の加速したIT化がもたらした功績と反して、人と人のコミュニケーションは薄っぺらく、悲しい状態です。

東京大学という、最先端な場所だからこそ守ってほしい交流モデルでした。

掲示板ポスターの役目を考える

竹川さんと正門から入ると、すぐに目に入ったのが大学っぽい掲示板。

講演会やボランティア募集が貼られていました。

ここで思ったのが「このポスター、近づかないと読めないですよね?」

例えば、3メートルとか少し離れていて気づくかと言われたらどうだろう?

気になる!と思って近づくだろうか? ポスターの意味ってなんだろう?読ませたいの?読ませたくないの?と思ってしまう。

全体をパッと見た時に、竹川さんと私がいいねーと思ったのがこちらのポスター。

ワタシ、この前まで♀でした

このキャッチがなんだか気になる。私は手書きっぽいイラストのインパクトもいいなぁと思ったんです。

そして、このポスターの更に素敵!となったのがポスター下にある

自分の知らない世界に積極的に飛び込む好奇心のある方
毎週コツコツと、長い目線で自分を高めたい方
魅力的な文章を書き、人を動かす力を育みたい方

これって未来型の募集?と思うくらいの良い文章!入りたい!(東大に入れない)

視認性の高いポスターとなると、人はついデザインとかオシャレ感に走ってしまうけれど、こうして一部分だけでも「私にあてはまる!」と思わせてくれるような一文があると惹きつけられます!

購買部に行けば大学マーケティングの全てがわかる

東大の購買部は、私おおはしゃぎでした。よくお財布守れましたね・・・

購買部では、半分が学生向け。もう半分は見学者向けのおみやげ品で境界線も2等分です。

おみやげは、定番のクッキーやおせんべいの他にお酒、ペン、鉛筆(欲しかった)東大手帳(来年ほしい)など。

学生の要望を網羅している品揃えは、文具から白衣、サンダル、イスラム教のハラールという食べても良いご飯(インスタントで意外とジャンキー)お菓子など。

おみやげも、高級そうなパッケージでロゴが金文字・・・帝国ホテルみたい!!

 

完璧にしないというマーケティング

国立大学で、歴史があるから・・と何でも最先端にせずに東京大空襲でも残った建物を大事にしていたり、学生の声を取り入れて全てのメモに回答していた東京大学。

全てをIT化しすぎない、ちょうどいいアナログ感があるからこそ、その魅力に惹かれる人が後を絶たないんですね。

私も地元に大学キャンパスがあるけど、古い建物を全て取り壊して無機質なビルが立ち並んでしまいました。

当時の建物は何一つ残っておらず、オシャレで最先端だけど・・・温かい雰囲気は何処かに去ってしまい悲しいです。

 

東京大学から学んだことは、流行に乗りすぎず自分たちのやりたいことや守りたいものに情熱を注ぐこと。

歴史や経験は本当に大事な自分を作る要素で、その魅力はどこにも真似できないものです。

だからコツコツ、自分のビジネスを誇りにできるように、大事にやっていこうと思いました。

 

しめのひとこと

本当は、もっと語りたいことが沢山あったんです!!

そこで今回は、載せきれなかったお写真と一緒に私の書いた「マーケティング日記」をこっそりお届けします。

購買部で私が買ったものとは・・・?

マーケティング日記はこちらから

大学に行っていない私、まさか37歳で大学に行くことができるとは思っても見ませんでした。

学食や社食に強い憧れがあったので、信頼できる人とマーケティング視点でめぐることができて本当によい時間でした。

その後、キャンパスガイドマップを見ながら「次はココに行こう!」とリベンジできるのも、ディズニーみたいでワクワクです。

では、今日はこの辺でー!ありがとうございました!

 

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