私、マッサージできません…セラピストに向いているか悩んだときに思い出すこと

お金を増やすスキル・マインド

マッサージって、お仕事にすると難しい。

 

特に、私のやっているタイ式マッサージは基本が90、120分と長いものです。13時に始まったら15時まではノンストップなんですね。

その間はお客さんの希望を取り入れながらマッサージするわけなんですが、最初の頃は

「なんでこの人はリラックスしてくれないの・・!」

「ちゃんと揉めていない・・」

「私のこと嫌いだな・・目線合わないし・・orz」

お客さんから、言われたこともないのに自分を追い込んでよく泣くのをガマンしてマッサージしていました。

私、この仕事合ってない・・・orz。

 

他の仕事でも「この職場向いてない」って思うことがあるけれど、自分は気持ちひとつで世界を変えられる。

押す力も弱い、トーク力もないずっと指名ゼロだった私が、今では週3勤務でも1日2人指名をもらえるようになったというお話し。

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指名、売上、収入…比較して落ち込む時間はセラピストをダメにする

比較することで成長できるけど・・

同じお店で働く、後輩スタッフからこんなメッセージを貰ったんです。

Yちゃん
前回イクミさんが入って良かったから指名で、という方が来ました。

腰とお尻がツラい人で、股関節の可動域が驚くほど狭いし、メチャ固い、ぽっちゃり系のおばさまです。

帰るとき微妙な反応だったので、今度来たとき「前回のはダメだった」って言うかもです・・・

イクミ
おつかれ!

なんとなーく記憶があるけど、ストレッチで脚開けないからそけい部押してリンパ流したけど、最終的に私もギブアップしているお客さんかもしれないな。

Yちゃん
そう!その方だと思います!

最近、ほぐせてるのだろうか・・・? が強くてヘコむことが多いんですよね。イクミさんどうやってほぐしたんだーって感じです(´;ω;`)

この気持ち、私もめちゃくちゃ持ってて普段から「あの人は指名あるのに、私はなかった・・」とにかく自分に自信がなくてもうやめた方がいいんじゃないかなって、仕事に行くたびに落ち込んでました。

指名がない自分は、女性としての魅力も、かわいさも、トーク力も、笑顔もなくって・・ないないないもの探しては理由をつけて落ち込んでいた私。

今は誰かと比較する時間で、何かひとつ学びを!とか言えるけど、昔は落ち込んで、自分を追いやって、向いてないって思っていました。

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選ばれるセラピストから、お客さんを選ぶ立場になる

私が彼女にアドバイスできたことは

私にも力の限界はある。お客さんに合わせなくていい

セラピストも、普段の仕事でも「こんなに頑張っているのに、指名がない」と落ち込むことがあります。

もちろん、力の入れ方、筋肉の勉強、ツボやセン(セン=タイ式マッサージのエネルギーライン)向上するために勉強しなくちゃいけない。けれど、それすら追いつかないほど鉄鋼みたいなお客さんはたくさん来るし、泣きそうにもなる・・・

でもね、私たちは人間だし、ロボットじゃない!

「私はこれがせいいっぱいなの、だからごめんね」っていう気持ちで充分だと思います。

会社もマッサージも相性が合わない人の方が多い

これは、目からウロコというか・・自分からお客さんに寄り添って相性を合わせていくものだと思っていたから、この話を受け入れられるようになって本当に心が楽になったんです。

自分自身が理解できないように、初めてあったお客さんと自分のマッサージが合うかどうかなんて、宇宙に生命が存在するかどうか位の未知数の話なんですよ。

今日初めて会った人と自分は合わなくて当然じゃない?思うと心がぽーんと楽になりました。

私に合う人がくればいいのさ!と思ったら、自分らしいタイ式マッサージができるようになったんです。

成功してる人を観察して自分にできることをマネする

私はコミュニケーション下手だし、マッサージも勉強不足だと自己嫌悪を繰り返していたけど、私にないものを持っているスタッフは何が受けているのかを研究しています。これは現在進行形ね。

お店はカーテンで仕切られているから、マッサージの内容は分からないんですよね。

自分のマッサージをしながら、注意深く聞くんです。

声のかけ方、笑うツボ、時間配分、電話、見送り・・・今のお店に入ってめちゃくちゃ観察して、音を聞いてマネして自分に落とし込んできました。

タイ人スタッフと一緒だから、日本のように手取り足取り教えてくれませんし、マニュアルもない。

1回聞いて覚えて、実践して失敗して、たまに無視されたりして・・それでもへこたれずに失敗しても立ち上がって来たから、今までと180度違う私になれたんだと思います。

 

でも悩むよね・・とグルグルしたときに書いたのはこちら▼

自分に自信がないセラピストがお客様との信頼関係を上手につくる方法

おわりに

本当に、今の店で仕事をするようになってからマッサージへの考え方が変わりました。

そのコツは

  1. 自分の限界を越えてまで合わせない
  2. 相性合わない人がいていい
  3. 上手な人を良く観察していく

 

今はマッサージが好きだなぁと思えるようになったし、誰かにやってあげたい!とやっと、やっと!言えます。

昔は「いやいや、私のよりも店に行ってちょうだい」って引かれるような答えしか言えなかったけど、今はお客さんが居て「イクミさんだから」という言葉を貰えるようになったことを、嬉しく思っています。

もちろん、10年セラピストをやってきて、辞めたいって何度も繰り返していました。

でも、人に喜んでもらいたいという気持ちと、しつこいくらいの向上心プライドと向き合う勇気があれば、セラピストって仕事を楽しめるようになる気がします!

 

 

 

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