インターネットビジネスとか、おすすめの副業を検索すると
- ブログ
- 転売(せどり、ebay、輸出)
この2つが一番有名だと思います。
私がブログを始めたときも、せどりは有名だったし、実は私が云った数少ないセミナー、懇親会もせどりのものでした。
ブログは1つだけ、教材も未来型以外買ったことない私です。
そこで、副業したい私が、ナゼせどりじゃなくて、ブログを選んだのか?
実はこの選択には、34歳だった私の黒歴史と大きな関連があるのです。
あのときの自分は間違っていなかったんだ・・・という話。
スポンサーリンク
すぐに読めるもくじ
オタクな私でもできそう。女性向けのせどりセミナーまで行ったけど・・

せどりで好かれたかった
私、離婚してるんですが、離婚前後に関わった人がせどりで一か月で50万円くらい収益を上げていたんですよ。
家電を仕入れて、検品してAmazon出品するスタイルで、有名塾RTLにも在籍・・・って言うと闇討ちされそうだから、この辺にしておくけど界隈では若いのに名前を挙げている上場株という人でした。
まだ、彼が有名になる前に「行きたいセミナーがあるから付き合ってほしい」と行ったのが人生初めてのせどりセミナーだったんです。
私も当時メルマガを購読していた女性で、池袋を軸に転売で稼いでいるというオタクを活用したスタイルの方。
とても感じの良い女性の講師だったのに、セミナー出席者の方が金の亡者な感じがして稼げるのかどうなのかの質問だし、男性ばっかりだし、部屋は狭いし・・・怖ーーーーい怖い。
あのときに感じた苦手だ!無理!とか、懇親会のバックエンド(コミュニティ勧誘)売り込みの経験が私の審美眼を鍛えてくれたと思います。
スポンサーリンク
せどりに向いてない! お金がなくて辛いけどこりゃあー無理だわと思ったキッカケ
私もせどり、ちょっとだけ経験しているんです。
初期のメルカリで転売もやっていましたが、とにかくせどりが苦手だったのには理由があるんです。
せどりに重要な粗利、利益、損失計算がまるでできない
今だったら、ブログのCV率、PV数、クリック、キーワード1000本ノック・・・とか泥臭い数字を追いかけることが沢山あるんだけど、とにかく計算嫌い、数字苦手、判断力ない、優柔不断な女子には、どんだけ頑張っても無理だったんですよ。
彼には結構怒られてね「利益率20%でしょ?計算してみて」とかよく怒られた。え?え?なにもう1回言ってよ、もうちょっと分かりやすく言ってくれって話ですよ。
せどりって、買う→売るで自分も出費するから手数料や利益をパッと計算できる脳みそが必要で、とにかく私はこれが出来なかった。
この時点で、私ムリ・・・好きになれない・・って思ってました。
本命の彼女がメルカリで月収10万円
今でも思い出すとちょっと落ち込むのが、彼がたまに引き合いに出してきたもう一人の彼女の成功談(というか、私は当て馬状態だったので彼女でもなんでもないんだけど)
私が副業にブログを選んだきっかけをくれたのはその時に好きだった彼なので、50%は感謝していますよ。ええ。
「○○ちゃんは、俺の言ったことを上手くやってメルカリで10万くらい稼いでる」
そうなんだ、すごいねーとその場では言っていましたがもう時効。
///////
悪かったわね!計算できない女で!!!!
\\\\\\\
恋が終わった瞬間だったし、最後までどんなに嬉しい瞬間があってもこの言葉が離れませんでした。
結局彼は、セックスレスだといいながらも彼女と結婚して十分な資金を投資にでも回していることでしょうね。
おわりに
私の人生を狂わせたのは魔王の刻印・・ではなくって、自分自身です。
それはどんなに悔やんでも終わらないループだし、逆に狂ったおかげで今、こうしてブログで発信することを覚えて、記事が賞を貰って、引きこもってても人見知りでもいいって思えるようになりました。
ブログなんて、つまらないし、結果が出るまで時間がかかるのになぜやるの?せどりの方がいいじゃんという問いを受けた時に、すでに7年間無料ブログを続けていた私はひどく憤慨して
文章を書いて発信することが好きなの!
好きだから書いてて何が悪いの!
とめちゃくちゃ感情をぶつけたことがあります。
今思うと、あのときは自分でドメインを取ってブログを立てる前の私。ドリームライティングに出会うまえの私です。
「ブログで副業で稼いで見返してやりたい」という気持ちだったのかもしれません。
恋をした私がいたから、恋をして傷ついて、それをずっと言えなかった私がいたから…今こうしてオタクに舞い戻って、豪雨の中でも劇場に行ったりできるほどの情熱を生み出しています。
人生の選択って何度もあるけれど、まちがえた!と思っても、自分次第でいくらでも道を花でいっぱいにできるんですよね。
だから、アラフォーだから独身だからって収入をあきらめないで、副業やってみてほしいなって思っています。