誰も知らないフィリピンのスーパーマーケット最前線。もっと話題にしたい○○売り場

かんたんマーケティング

未来型の竹川さん、千聖さんと一緒に、フィリピン旅行に行ってきました。

一番の目的は、未来型の仲間でフィリピン・ドゥマゲッティに移住した高野さんに会いに行くため、そして場所を変えると大きな変化があるということを体感しに行くため、私は12年ぶりの海外旅行!

そこで感じたお金のことや、フィリピンと日本のマーケティングの違いがとても面白く、ワクワクするものがたくさん見つかりました。

プロダクトローンチが海外でも!という爆笑エピソードをぜひどうぞー!

 

誰も知らない最強の観光スポットがドゥマゲッティ「リープラザ」にあった!

8日間のフィリピン、ドゥマゲッティ旅行の中で私もとっても楽しみにしていたのが「現地のスーパーマーケット、デパートに行く」ことでした。

私の海外旅行の楽しみは、日本と違う商品の売り方や店舗形態を見てほほーうという事!

野菜や生鮮食品、レトルトなど陳列もそのパッケージデザインも本当に違っていて楽しい!

フィリピンはアメリカやイギリスの植民地支配や、文化的な影響を受けているのでスーパーマーケットにもその背景が色濃く出ています。

 

旅行のアテンドをお願いした高野さんが、ドゥマゲッティでぜひ連れていきたいと言ってくれたデパートが「リープラザ」です。

ミスドのロゴ配色も日本とは違う

写真をじーっと見てください。

入り口が2つあるのに気づきましたか?

男女別々に空港の探知機のようなゲートをくぐって、荷物チェックを受けます。これはほとんどのスーパーで取り入れられている安全対策で、カバンチェックはフィリピン人も観光の人でも平等にあります(時折、スルーされますが)

もしも、こいつはキケンだ!というものがあった場合

番号札とともに預けます(無料)

入り口付近のカウンターで荷物を預けます。竹川さん・・・

フィリピンのクリスマスはTシャツとクリスマスツリーのローンチだった!

この「リープラザ」は日本のデパート、7階立てくらいで最上階はフードコート、6階には家具売り場があります。

アメリカのショッピングモールの作り方によく似ていて、中央部分が吹き抜けのらせん階段。その左右にエスカレーターが配置されています。海外らしい作り方です。

しかし、慣れてない日本人の私たちはちょっと迷うのです。なんだか渋谷の東急ハンズみたいな感じなの。

6階の家具売り場は大塚家具のような高級さと工業製品が・・!

これって空港のイス・・

まるで空港や地下鉄にありそうなイスが堂々と売っていたりします。

完全に商業モノ、それを竹川さんはこう読み解いたんですね

竹川さん
買う人がいるから売っているに違いないよ。みんなこのデパートに買い物に来るんだ

そうなんです、このデパートって高級そうなものから、庶民的なものまで全部そろっている感じ。まさにみんなのためのお店でした。

フィリピンの洋服売り場はカオスマーケティング!

軽く2メートルはありそうなTシャツの山

洋服売り場のこの山々。

不審に思った私は、その山の中に思わず手を突っ込んでみました。

好奇心旺盛な37歳(独身)

イクミ
中にアンコが入ってて盛り上げているだけのイミテーションかもしれん

そんなものは余計な心配でした。ずぼっと空いた私の腕の穴を見て、竹川さんも手を入れてみると「全部Tシャツだね」と納得の様子。

このTシャツ山はデパートの歴史であって、最大のカオスな魅力なのです。

お店が他の店舗のように全部キレイに畳んで陳列してしまったら、このお店の最強の魅力が失われて倒産してしまうよと話してくれたのを聞いて私もうなずくばかり。

他の人と同じようにするのではなく、自分の好きなこと、たとえそれがちょっと変でも貫く姿勢をこの売り場から教えてもらいました!

フィリピンのクリスマスツリーは最大2メートル!

このデパートはちゃんとマーケティングができていて、皆が一番目にする場所にイベントを仕掛けていました。

それがクリスマスです。

私たちがフィリピン、ドゥマゲッティを訪問したのは11月下旬。クリスマスまであと1ヵ月ほどでした。

フィリピンはキリスト教で、街の至る所や離島でもクリスマスを祝う飾りを見かけました。リープラザでも例外ではありません。

これが6階まで続いているとは・・

吹き抜け部分に設けられた階段、そこにまるで森のように並ぶ大小さまざまなクリスマスツリー。

なんとこれが6階までずーっとあるんです。ツリー地獄か!

私は思わず「これがフィリピンのプロダクトローンチですよぉぉ!」と大興奮。普段ローンチなんて言わないのに、このときばかりは最大限の発言力です。

プロダクトローンチとは・・

お客さんが「ほしい」と思う商品情報を、少しずつ小出しに提示したり印象づけるような商品展開をしていくことで、商品に関する期待値がどんどん高まり、ピークに達した瞬間に爆発的に商品を売る手法。

いきなり売り込みはしないで、自然な方法や心理状態から購買につなげるやり方。

そして1階のメインエントランスには特設コーナーがありました。

まだ奥にツリーあるからね

このデパートの全部のツリー出してきたよね?何本あるの?ってくらいツリーが勢ぞろい。

その大きさや値段は整列がなくて、2メートルがあったと思ったら、すんごい小さいのとか安いのが並んでる。これがおもしろい!

そしてこのクリスマスツリーはあえて飾りは付けずに、シンプルなままで販売しています。

ツリーを選びながら、飾りは1階で選ぶというワクワクさを叶える上手な方法だなぁと感心です。

もっとみんな注目すればいいのにな~って思いつつ、楽しさを竹川さんや高野さん(後々千聖さんにも)と共有できたことが何より楽しかった旅でした。

まとめ

フィリピンのデパートでは、日本との違いを見つけるのがとっても楽しかったです。

例えば紳士服売り場が狭いし、存在感が薄い。

これって、フィリピンの仕事事情に影響しているものだと思うのです。スーツなんて暑いから着ないかもしれないし、商社マンなんて存在しないのかもしれない・・・と妄想するだけで、めちゃくちゃ楽しい!

海外で人と交流したり、ごはんを楽しむのも旅の醍醐味だけど、ビジネスを学ぶ仲間とデパート探検なんて1年前は想像していませんでした。

しかも私の大好きなデパートやスーパーマーケットに連れて行ってもらえるなんて・・・幸せすぎる時間でした。ほくほく。

 

後日談だけど、このリープラザでTシャツを1枚購入したんですね。180円くらいかな。

XLってあったのに私ピッタリなんだけど・・・どゆこと?

このアバウトさもフィリピンならでは。日本ならクレーム一直線ですけど、許せるのが太陽の国ですね。

 

ではではー!今日はこの辺で!