今は、働き方も多様化しているので会社に勤めながら副業をしている人も多くなりました。
利益はないけれど、同人活動だってお金を頂いて売るわけだから副業なのかもね。
フリーランスという働き方を20代の私はかっこいいなーと単純に思っていました。
広告業界だと、複数の会社とお仕事する人が多いので学生時代からフリーという言葉に魅力を感じていたんです。
35歳を過ぎて、いま自分がその立場に立ってみると分かるのが「これは大変だぞ」ということ。
37歳、自己紹介も兼ねた2018年現在の私のフリーランス・働き方についてのおはなし。
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すぐに読めるもくじ
週末に本業セラピスト。時間の使い方が上手くなる副業がいい
お仕事はなんですか?と聞かれたら実は一番困ります。
会社員だったら、そう答えられるけれど私は兼業が多くてたまに「うーん」と困ってしまう。
そのため、最近は収入が一番あるものを本業にしようと「セラピスト」にしています。表ブログでもマッサージをやっているのでね。
今の職業を大きくわけると3つになります。
タイ式のセラピスト
メインのお仕事はこれです。
まさに「週末セラピスト」なので、週末だけお店に勤務しています。
マッサージ業界も、時給制から歩合制に変わっているため『お客様から頂いたお金の○%』がお給料になります。
会社によってこの割合は大きく違っていて、指名件数や勤務態度でパーセントが上がる、テストがあるなど色々です。
交通費は出るけれど、暇な日は最低給与なので冬の閑散期には副業をしています。
オタクなブロガー(ライター)
ブログから広告収入を頂くなど、ブロガーとしての顔もあります。
ブログは本当に苦労しながら作りつつ、やっと自分のやりたかった「和室マッサージ」がお客様に提供できるようになって本当にうれしい。
昔思い描いていた、個人サロンというものが叶いつつありますし、そこからの出会いも本当にありがたいです。
また、いくつかライターとしてのお仕事もやっています。
基本的にお声をかけて頂いたら書きますよ、というスタイルで続けています。
もちろん、自分で応募したこともありますが入力系のお仕事は競争率が激しいのか落とされることが多いです。
人の話を聞いたり、取材が好きなのでセミナーレポも書いています。
手書きデザイナー
ブログのアイキャッチなどに書かれている文字は全て直筆です。
セミナーや、自分でチラシや名刺をデザインするのが得意ではない方へアナログだけど目を引くデザインを作っています。
手書きデザインは、オリジナルすぎてものすごい時間がかかるけれど、楽しんでやっています。
きれいな広告ばかりで目が慣れてしまっているからこそ、ヘタウマを広げていきたいですね。
この手書きデザインは、時間がかかったり修正が大変なので、単価を上げています。
どうしても友人という枠だと「友だち価格・・」ってなりがちだけど、これだけは値段に見合うものを作りたいし、手間がかかっているので正直に話します。
と、いうのも何度か友人とビジネスを立ち上げようとして、お金や価値観の違いで企画だけでなく、仲が離れてしまったことがあります。
そのトラウマもあるため、マッサージ以上に気を使う仕事でもありますね。
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時間の使い方が上手い人は副業に向いている
いくつかお仕事を掛け持ちすることが増えて、日々の時間管理をするようになりました。
起床の時間は早めに、午前中にクリエイティブなことをすますと効率が上がるけど、お金がなくって家がアツいからマクドナルドで作業・・という日もあります。
副業をすると時間に区切りができるので、ダラダラ過ごすことが少なくなりますね。
明日は○○の仕事だから、早めに寝よう(そうでなくても早寝だけど)
今日はこのニコ生配信が見たいから、7時までに着席しよう(オタクです)
とかね。
人間の集中力は2時間が限界と言われています。
だからバッと済ませたら、2時間だらり。なかなかこれが難しいけれど、家で副業する場合はタイマー付けてでもやった方がいい。
そうしないと、思考が飽和してきて能率も下がります。
副業に当てる時間、副業をしようか悩む時間も管理すると良いかもしれませんね。
おわりに
独身女性の副業だと、カフェバイトや早朝バイトなどもおすすめです。
最近流行しているのは「ポイント活動=ポイ活」も言葉が浸透してきましたね。
思い切って友達に聞いてみたり、フリーランスの働き方に興味を持ってみると視野が広がります。
フリーランスは稼げないとか、収入が安定しないから怖いという気持ちはインターネットで得た知識。
中には時間管理、お金の管理をきちんとしながら個人事業主として働く人もたくさんいます。
私も聞かれたら隠さずに答えるし、この人もそういう働き方したいのかな?と思って色々話したくなるでしょうね。
自分でお金を稼ぐ道は本当は沢山あるのに、会社員という枠組みのなかでついはみ出すことが出来なくなっています。
もっと独身女性でも、挑戦したり失敗していいのに、年齢や体力面を理由にしてどんどん一人で孤独な世界に引きこもって「お金がない」「でもお金がほしい」とごちています。もったいない。
一歩進めば、知らない世界も沢山あります。
見たり聞いたりしてみるのも、刺激になっていいですよ!!
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